ワークショップの御案内

 
 
 
  
 

活版印刷ワークショップ開催のお知らせ

 
 
 活版印刷(製本も可能です。)のワークショップにご興味のある方は、問合せだけもよいですから気軽に連絡をいただければと思います。予約は、こちらからの指定日はありませんので、ご相談の上決めさせていただきたいと思います。なお、準備の都合上、1週間前までにご連絡をお願い致します。
 
 ワークショップは、基礎コース(基礎知識と簡単な組版・印刷)、中級コース1(欧文名刺の組版・印刷)、中級コース2(日本語名刺の組版・印刷)、自由コース(事前に打ち合わせをさせていただいて自由にテーマを設定していただき、3時間〜5時間で端物印刷物を製作)の4つのコースがあります。活版印刷の経験が初めての方は基礎コースからの御参加をおすすめ致しますが、初めての方で他のコースを希望されても全く問題はありません。
 
 一日の参加人数は工房が6畳の広さですので、密になることに配慮して2名までです。ただし、2名での参加の場合はグループでの参加に限定しますので、1名で御参加希望の方はお一人でのワークショップの開催となります。参加費用は、お一人3時間で3,000円です(大学生以下は半額)。自由コースの場合は基本料金3時間3,000円をいただき、3時間を超過した時間×1,000円をいただきます。当日時間を超過した延長料金はいただきません。
 ただし、当工房にない活字で組版を希望される場合は、活字代を別途負担していただきます。
 
 時間は、午前9時30分から午後0時30分の3時間で行います。なお、自由コースは内容やご要望に応じて午前9時30分から午後3時30分の間(午後0時30分から午後1時30分までは昼食の休憩となります。)で3時間から5時間で行います。
 
 駐車場は2台まで可能です。ワークショップ中はマスクを常時していただきます。御参加は事前の予約が必要です。下記の予約表を見ていただき、ご予約フォームから申込みをして下さい。参加料は当日お支払い頂きます(キャンセルの場合、前日までに連絡のあった場合はキャンセル料をいただきません。)。
 
  会場となる工房の様子はこちらからご覧ください。

ワークショップ参加申込みフォーム

 

ワークショップで製作する名刺等のイメージと説明

基礎コース(3時間)

基礎知識と簡単な組版・印刷

活版印刷の基本となる知識を知って印刷を体験することができます。

 
 活版で印刷をするための道具(テキン、自動印刷機、罫切り等)や資材(金属活字、インテル、クワタ、スペース等)の実物を、見て・触って・使って紙に印刷をしてみます。
 金属活字の組版・印刷は同じ大きさの活字数文字を使って行います。活字は、工房にあるもので気に入った書体(花形活字でも大丈夫です。)や大きさのものを使って頂きます。
 サンプル画像は、壱号活字(26.25ポイント、新四号活字の倍)4文字による名前だけの名刺です。用紙はコットンホワイトです。
 


中級コース1(3時間)

 欧文名刺の組版・印刷

違う大きさの活字を組み合わせる組版の技術を体験することができます

 
 活版印刷の知識や技術で最も大切なことは、大きさが違う活字を自由に組み合わせて崩れない組版を作ることです。まずは活版印刷で名刺の組版を作るための和文と欧文に共通な組版の技術を習得していただきます。
 欧文活字は、同じ活字の大きさでも、正方形な和文活字と違って文字ごとに横の長さが違います。綺麗な印刷をするための組み合わせ方をここでは学びます。
 このコースで使用する活字は、カッパープレートゴシックライト(大文字のみ)という基本的な欧文書体の2種類(四号と6ポイント)の大きさのものと8ポイントのセンチュリーオールドの金属活字を使って名刺の組版を完成させます。センチュリーオールドは、メールアドレスやURL、Twitterのアカウントに使います。
 サンプル画像は耳付きの楮和紙に印刷したものです。
 


中級コース2

和文名刺の組版・印刷

 文選をしながら違う大きさの活字での組版・印刷を体験できます。

 
 中級コース1「欧文活字による名刺の組版・印刷」と同じ要領で和文で名刺を作成して頂きます。このコースでは、自分の名前の文選を体験していただきます。
 使用する活字は名前の文字は正楷書18ポイント、所属や組織の名称は正楷書五号(10.5ポイント)、住所電話番号は正楷書8ポイント、メールアドレスやURL、Twitterのアカウントはオールドセンチュリー8ポイントです。
 サンプル画像は楮和紙に印刷をしたものです。 
 


上級コース(3時間〜5時間)

工房の道具や資材を使って自由に組版・印刷

自分が作りたかったものを活版印刷で実現するための体験ができます。

 
 工房にある道具や活字、クワタ、インテル、罫線、スペースなどを使い自由に作品を製作することができます。事前に打ち合わせをしていただき、どれくらいの時間でどんな活字等の資材が必要かスケジュールを立ててから御参加頂きます。作るものによっては何日かに別けて行って頂く場合があります。工房にある資材であれば製作のために、例えば罫線やインテルを切ったりすることも可能です。工房にない活字は買っていただくことになります。
 また、2回目以降はある程度自由に、レンタルスペースとして工房を使っていただくことも可能です。